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INFO:
後悔をしない選択なんてこの世に存在しない 2年前学校を辞める選択をした時 このまま辞めてもいいのか迷いに迷った でも当然、続けれるようなメンタルじゃなかった 『辞めたい』そう思うことも多々あったけど 溢れる涙は自分を止めてるようだった 『今、辞めたら後悔するよ』って... きっと体は続けたい気持ちでいっぱいだった 看護師という夢を主治医と働くという夢を叶える為 必死に頑張ってたから だから涙が溢れて止まらなかった 2年経った今、まだ私はあの時の選択が合ってたのかなって考えてしまう 続けてたら今どうなってたんだろう? 看護師になれてたのかな? それと同時にあの時、学校を続けてたら私の体調は、メンタルはどうなってたんだろうって考えたら怖くなる 生きることも精一杯で何しても希望が持てなくて 生きる意味も頑張る意味も見失ってた 学校を辞めて失ったものもあるけど 今ある命はあの時、学校を辞める選択をした自分が唯一、守ってくれたもの 夢を失った時は立ち直れなくて 病気のせいなのに矛先は全て自分に向かってきて 自分を責めて落ち込んでの繰り返し この先の明るい未来を保証できるとは限らないし 真っ暗な世界になってしまう保証もない ボロボロになった自分が惨めに思えて 病気になったことを恨んで 精神疾患になんかならなかったらこんな人生じゃなかったって嘆いて 私の人生を返してって悔しくなって 周りと比べて落ち込んで 私を助けてくれた人になんで助けたの?って なんで、なんで私を生かしたの?って もう、ほっといてよって自暴自棄になって 主治医に治してよって言いたくなる 医者なら治してよって… きっと私は精神疾患になる運命だった ただそれだけのこと